2006年09月08日

◆9/7為替の動き◆

9/7為替テクニカルレポート

東京市場では前日海外の流れを受けてドル円、ユーロ円とも円売りが
続く展開となりました。水準的には、ほぼ週初のレベルに戻して
NYに入りましたが、朝方発表された第二四半期の労働コストが予想より
強いことからドル買いが入り、ドル円は一時116.90まで上昇。
その後、NYの午後に発表されたベージュブックでは景気の減速を示して
いたことから引けにかけて、やや調整が入っています。

ドル円は一日を通して円売り・ドル買いの動きとなり平均足は中立、
再び週のサポートを上回ってくる動きとなりました。既にかなりの
時間サポートを割れて推移していたことを考えると簡単に再び
サポートになるとは言えないのですが、大きくは引き続き基準線と
雲の上限が重なる115.73/74レベルをサポートに、本日は116.40
レベルがサポートとなりそうです。いっぽう、レジスタンスは
117.00のレベルとなります。

ユーロ円も149円台前半へと戻し、こちらも週のサポートを上回って
くる動きとなりました。短期的には高値(31日150.73)も安値
(5日148.25)も付けた感がありますが、149.80レベルまでの戻しで
おさまっている間は短期的な地合いはユーロ安にあると考えても
よさそうです。本日は、149.65レベルをレジスタンスに148.90
レベルがサポート。60分足の引けで149.45を上回ってくると目先の
買いが強まる傾向が出そうです。

ユーロドルは、NYの朝方1.2770まで下げる動きも見られましたが、
1.2780以下の水準では買いも強く引けにかけては1.28台に戻す動き
となりました。本日もほぼ昨日のレンジと重なる1.2770レベルを
サポートに、1.2840レベルがレジスタンスとなるでしょう。

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2006年08月24日

8/23為替テクニカルレポート

8/23為替テクニカルレポート

昨日はドイツの景気景気期待指数が低水準だったことを受け
ユーロが下落、前日に買われていた値幅をほぼ戻す動きと
なりました。この動きにつられドルが全般に強い展開となり、
ドル円が116円台半ば、ユーロドルは1.28近辺でのNYクローズ
となっています。

ドル円は、116.85までドルが買われ平均足もしっかりした
陽線を出しています。引けにかかえてやや戻していますが、
116.70/116.89レベルは今週のレジスタンスゾーンとなって
おり、本日も昨日の高値116.85レベルがレジスタンスと
なります。サポートは基準線が位置する115.93レベル。

ユーロドルは前日にレジスタンスで押し返され昨日も下げて
きたことから平均足は中立の足型となりました。現状は
1.2840レベルをレジスタンスに、1.2780レベルをサポートと
しています。仮に1.2780レベルを下抜けする動きが出た場合
には、1.2750レベルが強めのサポートとなるでしょう。

ユーロ円は強い地合いを維持していますが、149円台後半で
目先の高値を付けたようにも見えます。現在は148.99/149.13
のゾーンよりも上での推移となっていますので、引き続き
強い地合いと考えられますが、このゾーンを下回るかどうかに
注意でしょう。レジスタンスは149.65レベル。


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2006年08月23日

◆8/22為替テクニカルレポート◆

8/22為替テクニカルレポート

昨日の東京市場ではドルが弱含む展開となっていましたが、ロンドン
市場に入ってからはユーロ圏の貿易収支が黒字となったことを受け
ユーロを中心に欧州通貨に買いが入りました。この動きに伴い円は
クロス円で弱含む動きとなり、ユーロ円は149.75と史上最高値を
大きく更新する動き。NYクローズはドルが全般に弱い中、ドル円
はほぼ前日と同水準となっています。

まず、ユーロ円ですが150円が視野に入ってきたという動きを見せ
ました。今週のレジスタンスゾーンを上抜けてきたことで、
148.99/149.13のゾーンがサポートとなります。レジスタンスは
昨日の高値149.75から149.85のレベル。

ドル円はクロス円での買いから行って来いの展開。115円台前半と
116円台前半のレンジの中で方向感のはっきりしない地合いが続いて
います。現状は切り上がってくる雲の上限(本日、115.52)を
サポートに、16日高値116.38レベルをレジスタンスとしています。

ユーロドルは強い地合いとなってきましたが、こちらはレジスタンス
ゾーンで押し返される動きとなっています。現状は1.2825レベルを
サポートに、1.2899/1.2923のゾーンがレジスタンスとなっています。

今週(21〜25日)の強いサポート、レジスタンスとなりうるゾーン

通貨ペア : サポートゾーン 〜 レジスタンスゾーン
 USD/JPY : 114.90/115.09 〜 116.70/116.89
 EUR/JPY : 147.72/147.86 〜 148.99/149.13 ・・上抜け
 EUR/USD : 1.2678/1.2702 〜 1.2899/1.2923


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2006年08月21日

◆8/18為替の動き◆

8/18為替テクニカルレポート

米国の利上げが遠のいたことを材料に東京時間はじりじりとドルが
値を下げる展開となっていましたが、ロンドンに入りドル円で
115.19レベル、ユーロドルで1.2887レベルのドル安値を付けた後は、
利食いの買い戻し、さらにNYに入りフィラデルフィア景況指数が
強い数字だったことを受け、引けにかけてはほぼ前日と同水準まで
戻す動きとなっています。

ドル円は引き続きドル安地合いを残しているものの、どちらにも
動きにくい状況となってきました。現状は、転換線(115.50)の
レベルをサポートに、16日高値116.38レベルをレジスタンスに
しています。(先行させた)遅行スパンが上昇してきており
(本日、115.83)、日足との関係が逆転するかどうかも今後の
地合いを考える上で参考になるでしょう。

ユーロドルは今週のレジスタンスゾーンで戻された動きとなり
ました。こちらも引き続きユーロ高(ドル安)の地合いにある
ものの、もう一段の上値を追うには材料が足りないといった
ところでしょうか。本日も1.2883〜のレジスタンスゾーンは
効いており、サポートは転換線(1.2804)のレベルとなって
います。

ユーロ円は高値圏での推移が続き、148.63/148.82レベルの強い
レジスタンスゾーンを試す展開となっています。本日も148.90
レベルをレジスタンスに、クリアにレジスタンスゾーンを抜け
られるかどうかが、今後の一段高を考える上で重要なポイント
となっています。サポートも145.25レベルで変わらず。


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2006年08月17日

◆8/16為替テクニカルレポート◆

8/16為替テクニカルレポート

NY市場が始まるまでは比較的小動きにとどまっていましたが、
予想よりもかなり弱いPPI(+0.1%、コア-0.3%)の発表を受け
9月の利上げ観測が一気に後退。
一時ドル円は115.85、ユーロドルも1.2805のドル安値を付け、
その後もドルが頭が重たい展開のままNYを引けていますが、
本日の米国CPIの発表までは動きにくい状況となりそうです。

ドル円は引き続きドル高・円安地合いにありますが、週初の
116.75レベルで目先のドル高値を付けた感も出てきました。
今週のレジスタンスゾーンの下限でドルの頭を抑えられて
いることも、そうした考えに傾きやすい要因のひとつです。
現状は116.40レベルをレジスタンスに115.60レベルをサポート
としています。

ユーロドルは均衡表も示すように(++)再びユーロが強い
地合いとなっています。
現在は雲の上限(1.2729)をサポートに、昨日の高値圏とも
重なる転換線(1.2804)のレベルをレジスタンスとしています。

ユーロ円は両通貨ペアでドルが弱い動きを見せる中でも堅調な
取引を続けていました。本日も148.00レベルをサポートに、
148.63レベルをレジスタンスとする動きが予想されます。

*月曜配信分より再掲
今週(14〜18日)の強いサポート、レジスタンスとなりうる
ゾーンは以下の通りです。

通貨ペア : サポートゾーン 〜 レジスタンスゾーン
 USD/JPY : 114.19/114.46 〜 116.78/117.05
 EUR/JPY : 146.86/147.05 〜 148.63/148.82
 EUR/USD : 1.2657/1.2681 〜 1.2883/1.2907


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2006年08月16日

◆8/15為替テクニカルレポート◆

8/15為替テクニカルレポート

昨日は本日のPPI、明日のCPI発表を控えて小動きの中、先週末の流れを継いで
円が弱い地合いとなっていました。ドル円は116.75レベルを付けた後も、ドルの高値
圏でNYを引けています。

こうした動きを受けドル円の平均足は強い陽線が連続、引き続きドル高円安地合いに
あることを示しています。現状は、116.20レベルをサポートに116.90レベルをレジス
タンスとする流れにあります。

ユーロ円も再び平均足がしっかりとした陽線を示し、ユーロ高円安の地合いにあるこ
とを示しています。昨日も史上最高値に迫る水準まで買われており、いつ新値を更新
してもおかしくない状況と言えるでしょう。現状は、147.90レベルをサポートに、
148.65レベルをレジスタンスとしています。

ユーロドルはユーロ安の地合いが継続していますが、昨日はもみあいが続いていまし
た。日足も薄い雲の中(本日、1.2699〜1.2729)へと入り込みましたが、いまひとつ
勢いに欠ける展開です。現状は、1.2680レベルがサポート、1.2760レベルがレジスタ
ンスとなっています。

*月曜配信分より再掲
今週(14〜18日)の強いサポート、レジスタンスとなりうるゾーンは以下の通りで
す。

通貨ペア : サポートゾーン 〜 レジスタンスゾーン
 USD/JPY : 114.19/114.46 〜 116.78/117.05
 EUR/JPY : 146.86/147.05 〜 148.63/148.82
 EUR/USD : 1.2657/1.2681 〜 1.2883/1.2907


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2006年08月11日

◆8/10為替テクニカルレポート◆

8/10為替テクニカルレポート

東京スタート前から買い進められていたドルは、一時ドル円で
115.74、ユーロドルで1.2769まで付けましたが、その後じりじり
と戻す動きとなり、NY市場ではそれぞれ114.78、1.2905 と
大きな調整が入りました。しかしながら、ドル買いの動きも強く
ドル円は115.34レベルまで戻してNYを引けています。
ユーロドルはやや戻して1.2860レベルの引けとなりましたが、
結果ユーロ円は148.45と史上最高値を更新し、高値圏での引けと
なりました。

まず、ドル円ですが114円台後半で値がためをする展開となって
おり、本日も上値を追いやすい地合いが考えられます。
現状は転換線(114.98)をサポートに、基準線(115.67)を
レジスタンスとする状態にあります。

ユーロドルは強い地合いにあるものの平均足は中立の足型と
なっており、強いと言い切るには迷いのあるチャートとなって
います。現状は転換線(1.2785)をサポートに、4日高値
1.2910をレジスタンスとしています。

ドル、ユーロ、円とそれぞれの材料がある中でユーロ円をはじめ
対欧州通貨のクロス円は買いやすい地合いが続いています。
ユーロ円は昨日も史上最高値を更新し、今週の強いレジスタンス
ゾーンを上抜ける動きとなってきました。本日は148.10レベルを
サポートに148.65レベルをレジスタンスとする流れにあります。

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2006年08月10日

◆8/9為替テクニカルレポート◆

8/9為替テクニカルレポート

注目のFOMCでは金利据え置きが決定され、2004年6月から始まった
金融引き締めにいったんストップがかかることとなりドルは下落。
しかしながら声明文の内容は引き締めバイアスを維持しており、
引けにかけてドルが買い戻される展開となりました。
声明文の内容から判断すると、今後出てくる指標によっては年内の
再利上げも十分ありうるといった見方でよいでしょう。

まず、ドル円ですが一時114.55のドル安値を付けたものの、その後
引けにかけて一日のドル高値を付ける動きとなっています。
前日に続きクロス円での円売りも影響し、ドル高円安の地合いが
続いていると考えられます。現状は、雲の上限(114.72)を
サポートに、4日高値の115.55がレジスタンスとなっています。

ユーロドルも一時1.29近い水準までユーロ買い・ドル売りが進んだ
ものの引けにかけて反落、ドル円同様に前日に比べややユーロ安
ドル高のクローズとなりました。本日は1.2860レベルをレジスタンスに、
転換線(1.2785)をサポートとする流れです。

ユーロ円は昨日も堅調な地合いを維持。147円台後半を中心に、
いつ史上最高値を更新してもおかしくない位置にあります。
現状は147.40レベルをサポートに今週のレジスタンスゾーンの上限と
なる148.24レベルがレジスタンス(兼、ターゲット)となっている
と考えられます。


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2006年08月09日

◆8/8為替テクニカルレポート◆

8/8為替テクニカルレポート

昨日は週末下げたドルに対する買い戻しで、ほぼ一日を通してドルが
じり高の展開となりましたが、特にドル円ではクロス円での買いも
目立ち115円台に乗せての引けとなっています。

ドル円は一時115.17のドル高値を付けた後もほぼ最高値圏でのクローズ
となり、金曜の下げをほとんど戻す動きとなり、均衡表でも雲の上へと
戻す格好となっています。
現状は雲の上限(114.72)をサポートに、金曜高値115.55とほぼ一致
する転換線(115.58)をレジスタンスとしています。

ユーロドルは、週末比40ポイント程度の下げにとどまりましたが、
本日のFOMCを前にドル円のようなドルの買い戻しが先行するとすれば、
もう少しユーロの売りが入ってもおかしくない状況ではあります。
現状は1.2870レベルをレジスタンスに、1.2785レベルをサポートとして
います。その手前、1.2810レベルも目先のサポートとなりやすい水準です。

ユーロ円はドル円での買い戻しに加え、クロス円での買いの影響もあり
一時148.04まで買われた後も147円台後半と強い地合いのままNYを引け
ました。しかし、ユーロ円の強いレジスタンスゾーンは147.99〜148.24
となっていますので一気に抜けて行くのは困難かと思います。
サポートは147.35レベルとなっています。

今週(7〜11日)の強いサポート、レジスタンスとなりうるゾーン
通貨ペア : サポートゾーン 〜 レジスタンスゾーン
 USD/JPY : 113.64/113.83 〜 115.44/115.63
 EUR/JPY : 145.63/145.88 〜 147.99/148.24
 EUR/USD : 1.2714/1.2737 〜 1.2929/1.2952


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2006年08月07日

◆8/4為替テクニカルレポート◆

8/4為替テクニカルレポート

ECB理事会では大方の予想通り0.25%の利上げ(→3.00%)と
なりましたが、トリシェ総裁が会見で追加利上げの可能性を
示したことから、ユーロの利食い売りは限定的となり、
ユーロドルは1.28台に乗せてのNYクローズ、ユーロ円も147円
台前半での引けとなりました。また、英国ではBOEが2年ぶりの
利上げ(0.25%の利上げ→4.75%)に踏み切ったことから、
ポンドは対ドル、対円、対欧州通貨で大きく上昇しています。

まずユーロドルですが、利上げ発表後はユーロ買いが入ったも
のの、その後利食いに押されて売りが入るのではと見ていた
向きが買い戻す動きとなりました。しかしながら、本日4日には
米国の雇用統計発表も控えており、前日高値(1.2836)を抜ける
には至りませんでした。水準的には近いものの、引き続き今週の
レジスタンス・ゾーン上限となっている1.2830レベルが本日
もレジスタンスとなりそうです。同水準を抜けてきた場合でも、
1.2850レベルが次のレジスタンスとなりやすい水準です。
サポートは1.2740レベル。

ユーロ円は対ドルよりも上昇が目立つ展開となりました。
ECB利上げ発表後の利食い売りを期待して短期的にユーロ売りを
仕掛けていた向きのストップ買いも入り、1日高値(147.01)を
しっかりと抜ける動きとなっています。現状はこの147円レベル
から転換線の位置する146.86レベルにかけてがサポートとなって
いると考えられます。レジスタンス(ターゲット)としては、
大きくは史上最高値ということになりますが、本日のところは
147.70レベルがレジスタンスとなるでしょう。

ドル円はポンド円、ユーロ円といったクロス円での円売りもあり
ドルが底堅い動きを示す一日となっていました。オーダーとして
は114円台前半からのドル買いと115円台半ばからのドル売りと
いう状況のようですが、欧州通貨やドルの材料が並ぶ中、ドル
円単独としての動きが出にくい一日だったと言えるでしょう。
現状は、雲の上限(本日、114.73)をサポートに、115.40レベル
をレジスタンスとしています。

本日は雇用統計の発表(予想+14.5万人)がありますが、来週の
FOMC、週末を控えて、数字次第では大きく動く可能性があります。
昨日に続き長い一日となりますが、
あと一日がんばって行きましょう。それでは、良い週末を。


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